他の更年期障害の症状:女性の更年期障害

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他の更年期障害の症状

骨粗しょう症とは 骨量が減って、骨の構造が変化し、骨折を起こしやすくなる全身性の病気です。
この病気が怖いのは 日常の生活が困難な程の背中や腰の激しい痛み、背中や腰の激しい曲がり、簡単に骨折してしまうことにあります。
骨折が原因で歩行障害や寝たきりの状態になってしまうことが一番怖いことです。
今や寝たきりの原因のトップに上げられるのが骨折。
それを引き起こすのが骨粗しょう症なのです。
骨粗しょう症は圧倒的に女性に多い病気です。

それは閉経後にカルシウムの吸収を助けて骨を強くする働きを持つ女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が激減し、骨の再生力が低下するためです。
骨粗しょう症の予防のために カルシウムを取るというのはよく言われています。
骨粗しょう症の原因は エストロゲンという女性ホルモンの減少ですから、いくら牛乳を飲んでカルシウムを取っても予防はできません。
また、加齢にともない血管も老化します。
血圧が高くなったり、血管壁にコレステロールや中性脂肪などが沈着し血液の流れを悪くします。
動脈硬化 高脂血症 高血圧等 命に関わる重大な病気に関係します。