お腹太りのタイプ:お腹の脂肪

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お腹太りのタイプ

お腹まわりに脂肪がついてしまうお腹太りにはいろいろなタイプに分かれているのですが、まずは自分のタイプを調べてみることが、お腹やせを効果的に進められる法方になります。まず手足は細くどちらかというと痩せているのにお腹だけがぽっこりとしているのはエネルギー不足からくるものです。これは基礎代謝が減少しているからで、普通に食事をしていても脂肪が燃焼しきれなくなるのです。さらに進んで腹圧が低くなると、内臓を外から抑える力が弱まってしまうため下腹部がぽこっと出る状態になります。次にお腹の脂肪がプヨプヨとしていてつまめるほどになる皮下脂肪型がありますが、これは消費カロリーより摂取カロリーのほうが多い、いわゆる食べすぎのタイプです。このような状態が積み重なって皮下脂肪を体に溜めこむことになると、三段腹へと進んでしまうことになるのです。スリムな体型なのになぜかお腹だけが出ているような人は、姿勢の悪いことが関係している場合もあり、これは腹筋の力が弱いことが原因でしょう。そして内臓脂肪の出っ張り型というのがありますが、これは内臓脂肪がお腹の中に詰まっていて、内側からお腹を膨らませている状態なのです。この体型は中年の男性によくある体形です。体脂肪が多い人の体形が崩れた肥満型というのもありますが、こういう人はお腹だけではなく体全体に脂肪がついていることがほとんどです。以上のように、お腹太りには、脂肪のつき方から原因まで種類もいろいろあります。そのタイプにあった対策をそれぞれ探すことが、肥満防止に役立つことでしょう。