豆乳イソフラボン:豆乳を使ったダイエット

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豆乳イソフラボン

骨粗しょう症やがんなどの予防効果があるとして人気のある「大豆イソフラボン」について、食事以外のサプリメントなどで摂取する場合の安全基準を検討していた食品安全委員会の専門調査会は12日、1日の摂取量の目安を30ミリグラムとすることで大筋合意した。
30ミリグラムは、ほぼ豆腐半丁分(約150グラム)に含まれる量に相当する。
 
イソフラボンは、化学構造が女性ホルモンのエストロゲンと似ているため、加齢によるエストロゲンの分
泌量減少で進む骨粗しょう症などの予防に効果があるとされる一方、過剰摂取すると逆に発がんの危険性を高めるとの研究結果もある。