受けられる人、受けられない人:視力矯正方法

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受けられる人、受けられない人

視力矯正術のひとつであるレーシックは、クリニックによって費用が異なりますので、色々と比較して選ぶようにしましょう。費用が安いというだけで選ぶのではなく、衛生面に気を配っているか、評判は良いか、術後のケアはしっかりしているかなどを、しっかり見極めることも大切です。

レーシックという視力矯正術は、ほとんどの人が視力回復を実感できる素晴らしい視力矯正術とも言えますが、どんな人でも受けることができる視力矯正術というわけではありません。残念ながら施術を受けることが出来ない人もいます。まずは、レーシックという視力矯正術を受けることが出来るかどうかを、確認してみましょう。

成長段階である未成年の人は、視力が不安定なため、レーシックという視力矯正術を受けても、視力がすぐに低下してしまうこともありますので、未成年の人は受けることが出来ません。また、加齢によって白内障を起こしている人や、老眼の人もレーシック術を受けるのは難しくなります。施術前に検査を受けますので、検査結果によっては施術を受けることが出来ます。

目を負傷する可能性の高い職業に就いている人も、レーシックという視力矯正術を受けられません。運転手やパイロット、ボクサーなどは医師に相談してみましょう。妊娠中や授乳中の女性も受けることが出来ません。白内障や緑内障など、目の疾患がある人もレーシック術を受けるのは難しくなります。

レーシックという視力矯正術は、角膜を削って行なう施術となりますので、角膜が薄い人も受けることが出来ません。事前にしっかり検査を行ないますので、まずは諦めてしまう前に、レーシック術が受けられるかどうかを確認するためにも、検査を受けてみるといいと思います。