レーシックとは:視力矯正方法

最新情報

レーシックとは

レーシックという視力矯正術は、「修正」という意味を持ちますが、角膜の一部を切りフラップと呼ばれる蓋になる部分を作ります。施術の前には点眼麻酔を行ないますので、痛みを感じることはほとんどありません。フラップは角膜の一部を薄く切り取り蓋にします。

フラップをめくり、エキシマレーザーという特殊な光を照射します。直接角膜にレーザーをあて光の屈折を変えることで、視力を回復させるのです。照射が終わると洗浄してフラップを元に戻します。フラップは水分を取り除くことで、自然とぴったりと接着しますので、縫ったりする必要はありません。

施術後は抗生剤を点眼して終了となります。レーシックという視力矯正術は、手術時間が短いというのも大きな魅力となっていますが、片目なら5~10分、両目で10分~30分ほどで終了します。早い人で施術後、2時間ほどで視力回復を実感することが出来ます。

レーシックという視力矯正術は、専用の機械を利用して行ないます。視力矯正を望む人の負担にならないよう、しっかりとした視力回復が望めるよう考えだされた施術です。安全な視力矯正術とも言えますが、クリニックが不衛生にしていると、ばい菌が入るなどのトラブルが起こることもありますので、クリニック選びは慎重に行ないましょう。