歯の良し悪しは人生にも影響:歯は大切に

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歯の良し悪しは人生にも影響

歯は乳歯や永久歯など、いくつかの種類に分けることが出来ます。差し歯や入れ歯、インプラントなど人工の歯もあります。大人の歯は28本あると言われています。親知らずを入れると32本になります。80歳になる頃に自分の歯が20本残っている状態にしようという、8020運動が行なわれていますが、実際に20本残る人は2割程度しかいないそうです。歯は骨と同じと言われていますが、どれだけは磨きなどのケアをしていても、虫歯になってしまうこともありますし、老化によって弱くなり抜けたり折れたりしやすくなってしまうのです。乳歯の場合には歯が抜けても生え変わってくれますが、永久歯の場合、一度抜けてしまうと二度と歯は生えてきてくれません。歯は顔の輪郭を作る大切な部分でもあります。歯並びによって顎の形や顔の輪郭が変わってしまうこともあります。また、しっかり物を噛むことによって食べ物を消化しやすくさせますので、胃腸への負担を減らし健康維持にも役立っているのです。また、よく噛むという行為はダイエットにも役立ちます。噛んで唾液をたくさん分泌させることで虫歯の予防にも役立つのです。どんな硬い物でも噛めるような歯を維持させましょう。歯は物を食べるためだけにあるわけではありません。色々な役割を果たす重要な部分でもあるのです。歯がぐらついたり弱くなっていると、力を入れて食いしばることも出来なくなります。スポーツをしている人はよく歯を食いしばりますが、歯の弱くなったスポーツ選手は成績が下がるとよく言われています。女性の場合、出産の時にしっかりはを食いしばっていきみますが、いきむことも難しくなってしまうのです。

歯は大切に