歯は大切に：歯は大切に

歯は生活するうえで、なくてはならない大切なものです。毎日美味しく食事を摂るためにも健康を維持するためにも、何歳になっても自分の歯で生活が出来るよう、しっかりと歯を磨いてケアをするようにしましょう。また、虫歯になってしまった時には、放置せず歯医者できちんと治療を受けるようにしましょう。８０２０（ハチマルニマル）運動というのがあります。８０歳になっても自分の歯が２０本ある生活を、という運動ですが、歯が無くなってしまったり虫歯になると、治療費がかかるだけではなく歯を原因とした様々な病気を引き起こしてしまうこともあります。毎日の歯磨きは歯を守るために最も大切なケア方法となりますが、いくら毎日磨いていても磨き方が正しくなければ効果も半減してしまいます。毛先が毛羽立ってしまった歯ブラシも意味がありません。しっかりと奥歯まで磨けるようにあまり大きすぎない歯ブラシを選びましょう。歯ブラシはゴシゴシ動かすのではなく、歯にぴったりとフィットさせながら小さく細かく動かします。前歯は縦、奥歯は横に動かします。力を入れる必要はありません。歯磨き粉は着けすぎてしまうと口の中に溜まり磨きにくくなります。少しだけ使用するようにして、磨いた後歯がツルツルになるのを確認しながら行いましょう。