薄毛の危険信号:発毛リーブ21

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薄毛の危険信号

ケラチンは丈夫で弾力がある為、毛髪や爪、皮膚角質となり、私達の身体を紫外線や物理的な衝撃から守ってくれています。
このケラチンも食事の偏りなどでアミノ酸、特にシスチンの含有量に乱れが生じる事が確認されていて、育毛にも影響があると言われています。
また、これはシスチンを多く含むといわれるメデュラにも影響があるはずです。
毛髪の三層構造中、その中心にあたる部分への影響ですから、これも、薄毛・男性型脱毛症の危険信号と考える事は出来る訳です。
「抜け毛を減らしたい」、「いい発毛法を見つけたい」と思うなら、ケラチンのアミノ酸組成のバランスを崩さないよう、必要以上の低カロリー食は避けるべきでしょう。

ケラチンの特徴のひとつは他のたんぱく質にはほとんど存在しないシスチンが14%~18%と多量に含まれている事です。
ケラチンが水や多くの中性溶媒、蛋白質分解酵素の影響も受けにくいのもその為ですし、その構造(ペプチド鎖)もシスチンを中心として網の目のようにジスルフィド結合(S-S結合)しています。