拒食症と年齢:拒食症

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拒食症と年齢

20歳までの間が、一番拒食症になりやすいんです。拒食症の人全部の中で、ゆうに8割以上ものひとが、20歳になるまでに拒食症になってしまっているんです。
これにはびっくりですよね。20歳を越えたからといって絶対に安心だというわけではないので気をつけてくださいね。だいたいは20歳までの間になってしまいますが、少しは20歳以上の人もいます。その中でも、特に気をつけなければならないのが、13歳ごろです。中学校2年生くらいですね。
このときは第二次性徴とか思春期とか心と体がすごく変わるときなので、拒食症にもなりやすくなっています。せっかくの育ち盛りなのにごはんを食べなくなるんです。次に気をつけなければならないのは、高校生あたりの17歳くらい。セブンティーンですね。友達とかも大人の女性として意識しはじめて、だんだん体型のこととか気にしだして、自分のことも気になってしまいます。