過食症とは:拒食症

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過食症とは

摂食障害のなかには、過食症と拒食症の2つがあることがわかりました。では、この2つについてそれぞれお話をさせてもらいます。まずは過食症から説明していきたいと思います。
これは文字づらだけを見ても、とてもわかりやすいですよね。簡単に言うと、食べ過ぎってことです。食べ過ぎといっても、ごはんをもう1杯おかわりするとか、ケーキを2つ食べちゃったとかいうくらいの可愛いものだったら、「症」なんて呼ばれません。
こう呼ばれるからには、正常な人が食べ過ぎという範囲をこえてしまっているってことです。つまり、度が過ぎた食べスギなんです。ちょっとくらい多めに食べたからといって、すぐに過食症だと思う必要はまったくないんですよ。
せっかく食べたのに戻しちゃったりっていうふうになると、こっちのほうは困った問題になってきます。