関節痛とコンドロイチン:コンドロイチンの特徴

最新情報

関節痛とコンドロイチン

保水力の強いコンドロイチンは関節組織を保持し、関節の円滑な動きを助ける作用があります。骨の連結部分は軟骨により守られていて、その軟骨は接触する部分にヒアルロン酸で満たされた関節液で覆われているのです。
軟骨があたる部分が滑らかだと、骨同士の摩擦をぐっと抑えることができます。

それでいくら激しい動きをしても、関節は守られるのです。しかし歳をとることでコンドロイチンが減少していくと、この力が落ちていき、軟骨が持つ弾力性も低下して正常に機能しなくなります。
関節が痛くなる原因のひとつに、コンドロイチンが不足しているために軟骨が磨り減って、骨同士がぶつかってしまうことがあります。
骨がむき出しのようになると、骨の表面の骨膜が刺激を受けて、関節痛を起こしてしまうのです。