老眼治療とは:老眼治療

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老眼治療とは

老眼になってしまった人にお聞きします。老眼って治らないって諦めていたりしませんか?

1.目を強く閉じる
2.5秒経ったら、パッと目を開ける
3.目を開けたまま目玉を右回転させる
4.左回転させる
5.5回くらい繰り返す

上記の方法は昔から老眼を改善させるために有効的だと言われている毛様大筋(水晶体を動かす筋肉)の鍛え方です。

とても簡単な方法なのですがデメリットとしてはなかなか効果が現れにくいので続かなくなると言った点が挙げられるでしょう。

ではもっと有効的な治療方法はないかと、日本でも2004年から老眼治療が取り入れられることになりました。

今日本で行われている老眼治療の方法とは、老眼治療の最先端を行くアメリカのFDA(米国食品医薬品局)で認可を受けている治療法で、「伝導性角膜形成術」という治療を行っています。これは目の角膜にラジオ波というものをあてることにより角膜のカーブを変えていくという方法です。治療と言っても施術時間はたったの3分ほどで簡単に、かつ安全に治療することができます。この治療によって老眼特有の手元の見えづらさが改善されます。

これは角膜周辺のカーブを変えていますので、近くを見ることが出来るようになり、カーブを加えなかった角膜中心部においては従来どおり遠くを見ることができるので、老眼鏡をかけなくてもよくなります。ただし、治療を行っているのは通常片目だけですので、詳しいことは専門医に聞いてみてください。