子供の歯医者嫌い:子供歯科

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子供の歯医者嫌い

子どもは泣くことによって治療されずに済むかもと本能的に計算しますから、まずその泣いてダダをこねる行動にお父さん、お母さんが負けてはいけません。
乳歯だし、泣いてむりやり治療するほどでもないかとか、忙しいし、痛いとこだけちょっと治療すればいいかなとか、親御さんの都合は子どもにはすぐ伝わります。
4才以下の子どもの反応は予測不可能でこの前できた子が突然泣き出したりすることもあります。泣き方によっては、度がすぎると吐いてしまう子どももいます。

さすがにこうなると若いお母さん、お父さんは我が子のことが心配で仕方なくなるようですが、このような光景は歯医者ではけっしてめずらしいものではないのです。
親がこのような反応にかえって敏感に反応しすぎることは子どもの治療にとってかえって逆効果になってしまうこともあります。まずは親が本気の姿勢を見せること、又、少々のことに動じない大きな気持ちを持つ事が大切です。