ダンスの種類：ダンスを楽しむ

映画「シャルウィダンス？」が、日本だけではなく海外版も放映され、社交ダンスの人気はどんどん高まっています。社交ダンスは男女ペアを作り、音楽に合わせてステップを踏んでいくダンスになります。ゆっくりとしたダンスもありますので、ダンスは苦手という人でも気軽に楽しめることが出来ます。お酒を飲みに出かけた席などで、知らない人同士がペアを作りカラオケに合わせて社交ダンスを踊る場合もあります。それほど社交ダンスは身近な存在となっているダンスでもあるのです。社交ダンスは大きく分けるとスタンダードとラテンとに分けられます。スタンダードはワルツ・タンゴ・スローフォックストロットなどです。ラテンはチャチャチャ・サンバ・ルンバ・パソドブレなどがあります。社交ダンスはゆっくりとしたテンポで踊るものや、軽快なリズムに合わせて軽やかに激しく、リズミカルに踊るものがあります。本格的に社交ダンスをやりたいという人は、ある程度の体力があったほうが踊りやすいかもしれません。世界で初めて社交ダンスが誕生したのはヨーロッパと言われています。民衆の中でワルツを踊ったのが始まりで、その後南ドイツやオーストリアなどにも広まり、現在では世界各国で親しまれるダンスとなりました。日本では上流階級の人達が外交政策上という理由から社交ダンスを覚えたのが始まりとされています。第二次世界大戦後はダンスホールも作られ一般市民にも親しまれるダンスとなりました。