ETCによる事故:ETCについて

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ETCによる事故

ETCはとても便利なものとされていますが、新たに導入されたETCにより事故も増えています。入り口をスムーズに通過できたからと言って、出口もスムーズに通過できるとは限りません。ETCカードの書き込みエラーなどによっても、事故が多発しているのです。

開閉レバーはどんな理由であれ、破損させた場合には運転手の責任となってしまいます。どんな状況であっても、すぐに停止できる準備をしておくようにしましょう。開閉レバーだけに注目するのも危険です。収受員などの交代によってレーン上を人が横断する場合もあるのです。

ETC専用レーン上での人身死亡事故も実際に起こっているのです。収受員専用の歩道橋などを設置する動きも検討され、安全対策工事が進められています。ETC専用レーンでの追突事故などは、交通事故の刑事、民事、行政責任が問われますので、事前にETCカードの確認をしスピードを落として進入するようにしましょう。

ETCはハイウェイカードの利用が全面的に停止されてから、急激に普及率が高まってきました。観光バスや長距離トラックなどが素早く導入しましたが、利用登録やETC購入に1万5,000円はかかってしまいますので、一般利用が少なかったようです。今後は週末の1,000円サービスも手伝い普及率が高まっていくのではと思います。