ETCを通る時の注意その2:ETCについて

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ETCを通る時の注意その2

ETCを利用する場合には、ETCカードを挿し込まなくてはなりません。ETCカードはプラスチックのカードにICチップと車載器との接続のための端子が埋め込まれています。キャッシュカードなどの国際規格と同じ大きさのカードになります。

ICチップにはカード固有の情報が予め書き込まれています。ETCカードは料金の履歴を保存することも出来ます。専用のプリンタを利用することで、明細を印字することも出来ます。ETCカードにはいくつかの種類がありますので、利用しやすいカードを選ぶようにしましょう。

ETCクレジットカード・ETCコーポレートカード・ETCパーソナルカードなどがあります。ETCカードをきちんと挿し込んでおかないと、料金所に進入しても開閉レバーが開きませんので、注意が必要となります。開くだろうと思いスピードを出したまま進入する車も多いのです。

開閉レバーを破壊してしまうと、1本当たり6万5,000円ほど請求されてしまうこともありますので、余計な出費を増やさないためにも、事前にしっかり確認してから利用するようにしましょう。20km/h以上のスピードで進入し、レバーが開かず急ブレーキをかけると違反行為となります。