ETCを通る時の注意:ETCについて

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ETCを通る時の注意

ETCがあるから大丈夫と、スピードを出したまま料金所に進入する車も多いようです。都市高速の出口などに設置されているフリースローETCは、180km/hのスピードで進入しても通信が可能となっていますが、過信は禁物です。きちんとスピードを落としゆっくり進入しましょう。

ETCカードの挿し忘れも非常に多いのです。通信エラーを起こすこともありますので、開閉レバーが必ず開くとは思わず、いつでも停止できるようなスピードで進入するようにしましょう。追突事故などを防ぐために20km/h以下のスピードで料金所を通過するよう呼びかけています。

スピードを出したまま料金所に進入し、開閉レバーが開かずに破壊してしまう人もいるのです。事故を少しでも防ごうと、2008年11月~2009年3月にかけて、各地の料金所で開閉レバーの開くタイミングを遅めています。

開閉レバーが開くスピードを遅くする動きは全国で見られますが、タイミングを遅らせることで、スピードを抑えて進入するようになり、事故数も減っているようです。急いで通過しようとする車も多いようですが、安全運転を心がけゆとりを持った運転をするようにしましょう。