ETCで料金清算:ETCについて

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ETCで料金清算

ETCを搭載した車が高速道路の料金所を利用する場合、ETC専用レーンに進入し料金清算の通信を行います。現在ETCは大型車など仕事で高速道路を利用するという人が多く利用していますが、週末の高速道路割引が発表され、自家用車の搭載率も急激に高まっています。

ETC搭載車がレーンをに進入すると、無線通信によって車両の情報や入り口料金所、出口料金所、通行料金、ETCカード番号などの情報が詳しく通信されます。通信がきちんと正しく行なわれて、情報に問題がなければ開閉レバーが開きます。車両を停止させずに料金所を通過することが出来るのです。

ETCを搭載していても、無線通行を行なわない場合には、ETC専用レーンではなく、一般の表示があるレーンを利用します。ETCを搭載していても、カードの認証が終わっていないうちに通過しようとすると開閉レバーにぶつかってしまいます。スピードの出し過ぎにより認証前に通過しようとする人もいるのです。

また、ETCカードを事前に車載器に挿入しなければならないのですが、カードを挿入するのを忘れてしまう人もいます。ETCを購入したから安心と思ってしまう人も多いようですが、料金所を通過する前にカードの確認を行ない、ゆっくりと料金所に進入するように心がけましょう。