浮気の理由：旦那の浮気

浮気をするのに理由というものは存在するのでしょうか。
結婚して何年も一緒に生活していると恋人時代のような感覚は互いに薄れてきて、男女というよりはむしろ「家族」という間柄が深まります。
そうなってくると夫も妻も油断をしてしまいます。
ついつい夫は妻に対しての心配りが少しずつ欠けていってしまったり、妻は夫の前で「女」としての振る舞いを忘れてしまったりします。
また妻の子ども中心の生活態度やセックスレスが引き金となって、夫が火遊びに走るというケースは最も多い浮気パターンのひとつでもあります。
妻側の浮気の理由としてよくあげられるのは「家でひとりぼっちでさみしかったから」「夫がかまってくれないから」「相手の男性にやさしくされたから」「女性としてみてもらえたから」というように、心が満ち足りないところから来ているケースが多いのに対し、夫側の浮気の理由としては「妻ががセックスさせてくれない」「妻が子どもばかりかまって自分はほったらかし」「妻以外の女性としてみたい」「いいな、と思ったから」など、単純で、しかもセックスと直結するものばかりです。

男の浮気はもはや本能です。
許されるかどうかは別として、本能で動いてしまった結果なのです。
だからといって、浮気をしてもいいという理由にはなりません。
でも男性は女性とは全く違ったメカニズムで行動する生き物だということを、頭には入れておいたほうがいいでしょう。
妻は夫が本能から浮気をしてしまう前に、自分を省みて夫の目を外に向けさせない努力をするのが、浮気対策には最も有効なのかもしれません。