屋外のスポーツ：ビーチバレーの季節です

ビーチバレーは裸足で砂の上で行なう競技となります。屋外で行なうスポーツですので、真夏の暑い日には砂の暑さが足に伝わりますし、灼熱の太陽を浴びてしまうので、大変な運動量となります。２人１組で行いますので、充分な体力が必要となりますが、暑さと戦いながら競技をしなくてはなりません。

暑さに強い体作りを行なうことも重要となるのです。ビーチバレーは暑さ対策だけが重要なわけではありません。夏といえども暑い日が毎日続くわけではないからです。曇りの日もあれば雨が降る日もあります。曇ってしまったり雨が降ってしまうと寒さ対策も必要となります。

暑くても寒くてもいつもと同じようにビーチバレーが行なえるよう、日頃から天候に左右されないようにトレーニングすることも大切となるのです。雨が降ると砂浜のコンデションも変わりますので、どんな天候でも対応できるようにしておかなくてはなりません。

日本ビーチバレー連盟の会長である川合俊一さんは、ビーチバレーが快適な状態で行なえるようにと、平成２１年５月に開閉式の屋根があるスタジアムでビーチバレーをしようと提案しました。日本テニス協会関係者に有明コロシアムでビーチバレーをしたいと相談しました。開閉式の屋根のある会場でのビーチバレーが実現すると、世界初ということになります。