1回限りの措置として支給:定額給付金とは

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1回限りの措置として支給

定額給付金は景気回復に役立つようにと、1回限りの措置として支給されています。一人当たり1万2,000円を基本とし、基準日の時点で65歳以上、18歳未満の人は2万円の支給となっています。基準日前後の出生・死亡に関しても支給対象がきちんと決められています。

定額給付金の支給に合わせて、同じく1回限りの措置として子育て応援特別手当も支給が決定しました。景気が低迷しているなかで、幼児教育期の子育ての負担を減らし、安心して生活することを応援するために、支給されることが決定したものです。

定額給付金と同じ時期に支給が決定した子育て応援特別手当も、定額給付金と同じく、支給対象となる子供への基準日などが決められています。平成21年2月1日が基準日となっていて、基準日において住民基本台帳に記録されているか外国人登録原票に登録されていることが対象条件となります。

在留資格のない人や、短期滞在の人は対象外となります。定額給付金と子育て応援特別手当てが合わせて支給となる家庭では、高額の支給となることもあり、家族で旅行に行くなど支給を楽しみにしているという家庭も多かったようです。家族で食事や買い物を楽しむという人も多くいました。