定額給付金：定額給付金とは

定額給付金はバラまき行為でしかなく、本来の意味を果たさないのではという不信感を抱いている人も多いようです。定額給付金には約２兆円ものお金が使われます。２兆円ものお金を使うなら、失業対策や高齢者対策など違うことに使うべきという声も多く上がりました。

定額給付金は平成２１年２月１日の時点で住民台帳・外国人登録原票に記録・登録されている人が支給対象となります。２月２日以降に生まれた子供に関しては支給対象とはなりません。支給に関しては対象になるのかはっきり分からないというケースもあるようですので、出生・死亡に関して説明します。

平成２１年１月３１日生まれの子供と、平成２１年２月１日生まれの子供は定額給付金の支給対象者となり、一人当たり８,０００円上乗せの、２万円が支給されます。しかし、平成２１年２月２日以降に生まれた子供は支給対象とはなりません。

平成２１年１月３１日に亡くなった人は、定額給付金の支給対象とはなりませんので、お金をもらうことは出来ません。平成２１年２月１日、平成２１年２月２日など基準日以降に亡くなった人は、定額給付金の支給対象となります。一人世帯の人が亡くなった場合など、例外がありますので市区町村に確認してみましょう。