ストーカーは勘違いや思い込みから:ストーカー対策

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ストーカーは勘違いや思い込みから

ストーカー行為をする人は、勘違いからストーカーになるケースが多くなっています。人を好きになるのは自然なことですが、好意を抱いている相手も自分のことが好きだと思い込んでしまうようになります。しつこい態度に出たりすることもありますが、陰からこっそりと行動を監視することもあります。

好意を持つ相手が自分のことを好きではないと分かると、「自分を捨てた」「自分を裏切った」と思い込むようになります。そして恋愛感情が憎しみへと変わっていきストーカー行為へと進んでいくのです。ストーカー行為の被害に合っている女性はとても多いのです。

電車の中で毎日会う人や、スーパーで会う人など、面識がないと思っている人でも勝手な思い込みによってストーカーになることもあるのです。別れた恋人や夫がストーカーになるというケースも多いようです。相手が特定できる場合もありますが、誰がストーカーなのか見当もつかないということもあるのです。

ストーカーかもと思ったら、しっかりとストーカー対策を行なうことが大切となりますが、警察に相談する場合、まずは禁止命令を出すなどの対処法となりますし、元夫などの場合には対処が遅れることも心配されています。自分自身でもしっかり身を守るよう、仲間と協力してもらうなどの対策をとりましょう。