バイクにも廃車手続きは必要：廃車のお困り相談

廃車手続きを行なうのは自動車だけではありません。バイクも廃車手続きが必要となります。車に比べてバイクのほうが廃車手続きが簡略化されているようです。原付、軽二輪自動車、小型二輪自動車などによって廃車手続きが異なります。

１２５ＣＣ以下の原付バイクの廃車手続きを行なう場合には、管轄する市区町村の役所にナンバープレートを渡して手続きを行ないます。廃車手続き終了後は解体業者に依頼し、解体してもらうことになっています。１２６ＣＣ以上２５０ＣＣ以下の軽二輪自動車の廃車手続きは、管轄の運輸支局（自動車検査事務所）で行ないます。

２５１ＣＣ以上のバイク、小型二輪自動車の廃車手続きも、ナンバープレートを管轄する運輸支局（自動車検査事務所）で行います。バイクの廃車手続きはそれぞれナンバープレートを管轄する地域で行なうことになりますが、運輸支局の場合と役所の場合がありますので、間違えないようにしましょう。

バイクの廃車手続きが終了した後は、自分で解体業者に依頼し解体してもらう必要がありますので、忘れないようにしましょう。バイクの乗り換えなどによって、乗らないことが明らかとなったバイクがある場合には、きちんと廃車手続きを行ない、解体するようにしましょう。