一人に一台をコンセプトに：ニンテンドーＤＳ

ニンテンドーＤＳｉが、２００８年１１月に発売されています。一家に一台ニンテンドーＤＳを、というコンセプトから一人に一台ニンテンドーＤＳをというコンセプトに変わり、より使いやすく開発されています。ｉという名称も「私」やｗｉｉの人を意味しており、マイＤＳを目指し名付けられています。

輝度調整が４段階から５段階に増えていますので、より細かく明るさを調整することが出来るようになりました。ニンテンドーＤＳｉの魅力はカメラにもあります。３０万画素のカメラを二箇所に搭載し、内蔵メモリに４１３枚まで保存させておくことができるようになりました。

ニンテンドーＤＳｉウェアでダウンロードしたソフトウェアを、ＳＤメモリーカードにコピーすることも出来ます。ニンテンドーＤＳ、ニンテンドーＤＳＬｉｔｅとニンテンドーＤＳｉの大きな違いは他にもあります。それまで付いていたゲームボーイアドバンス（ＧＢＡ）スロットが廃止されたという点です。

ニンテンドーＤＳｉでは、ゲームボーイアドバンスのソフトが利用できなくなったのです。また、「オシャレ魔女ラブａｎｄベリー」など、拡張機器が必要なソフトもプレイ出来なくなりました。電源ボタンが本体内側に設置されたり、音量調節がボタンに変わるなどの変更点もあります。