馬場の状態も考える:競馬を楽しむ

最新情報

馬場の状態も考える

競馬では馬場の状態を知ることも大切となります。馬券を購入し勝馬予想をする時には、その日の馬場状態をしっかり確認しておくようにしましょう。馬場の状態は水分の含有量によって表し方が変わってきます。馬場は良・稍・重・不と表わされますので覚えておきましょう。競馬で大切となる馬場状態の表し方を紹介しましたが、水分が多くてぬかるんでいれば、それだけ馬の脚に負担がかかり走りにくくなります。馬によって得意な馬場状態も変わってきますのでチェックしておきましょう。馬場状態を表す良というのが、一番良い状態を表します。競馬では良馬場という言い方をします。稍というのは稍重(ややおも)という言い方をする時もあります。少し水分を含んだ状態のこと言います。重というのは重馬場(おもばば)という言い方をします。水分が多めでぬかるんだ状態を表す言い方となります。競馬で最も悪い状態の馬場となるのが、不と呼ばれる馬場状態です。不良(ふりょう)という言い方をするほうが多いと思いますが、水分がとても多いなど悪い状態を表します。芝やダートによっても変わりますが、雨が降ると走りに影響が出ることがあります。タイムが落ちやすくなると言われていますが、不良の場合ダートでは走りやすくなることもあります。