フリップダウンモニタを取り付けてみよう:フリップダウンモニター

最新情報

フリップダウンモニタを取り付けてみよう

フリップダウンモニターっていいですよね。
取り付け方は、後部座席用に車内の天井に取付けるのですが、簡易な取り付けになってしまうと、走行時の振動などで落下する可能性がでてきます。
最悪、乗員の事故につながるケースもあります。
天井パネルを全て外しクルマの剛性を保つ数本の鉄骨にドリルで穴を開けてナットを埋め込むなどを行う場合もあります。
サンルーフ車の場合も取り付け位置二位をつけないと落下してしまいますし、天井裏にステーを用意する必要性も出てくるでしょう。
ルームランプ付の場合、電球のスイッチ連動をさせるため、改造も必要かもしれません。

配線より、設置部分で少々他のモニターと比較して難しいと思います。
フリップダウンTFTカラーモニターは、ヘッドレストモニターやミラーモニターと比較して大きいモニターが装着できるのがメリットですね。
10.4インチ、11.3インチ、15.4インチ、17インチとサイズ選択も幅広く可能です。
軽自動車なら10.4インチ、アルファードなどの大型車であれば、15.4インチ以上は欲しいですね。
でもあまり大きすぎると、座席の移動時に頭ぶつけたりするので、頻繁に移動する方は、小さめの方がいいかも。
薄さも25ミリとか薄いのを選べば、たたんでいるとき頭に引っかかることも少ないかもね。
まあその場合、気になるのであれば、ヘッドレストモニターにすべきかな?。

車検とかの関係は、フリップダウンモニターに関しては問題ないのでそのへんは、あとあとのことを考えると楽かもしれないけど。
あと選ぶときの注意点としては、視野角が広いこと。
視野角が狭く画質の荒い製品があるようだし、視野角が狭いということは液晶を横から見て見えにくいということ。
小さい車ならちょっとななめ下から見上げる感じで、ヘッドレストモニターのように正面から見ることが出来ないから、視野角も選ぶとき注意しないといけないですね。
真横から見ても見えるタイプもあるようなので、選ぶときはそのへんも考慮に入れて。
もちろんミラーモニターと同じくリモコンが使えるものを選ぶことですね。
究極はDVD一体型のものもある。

この場合どうしても厚みが厚くなるけどね。
でも、後続車両から見える夜のフリップダウンモニターは、かっこいいですよね。
みんなで、わいわいがやがやモニターを見ながら家族でドライブ。
やっぱり、フリップダウンが似合うのは、大型ワンボックス車ということでしょう。